
この度、宇宙エンタメビジネス研究会で宇宙エンタメアカデミーを開催することになりました。私、会長のゆーです。宇宙エンタメということもあって、まずはUFO研究家いっしーにインタビューしたいと思います。本日は宜しくお願いします。



宜しくお願いします。



日本では数少ないUFO研究家ですが、いっしーの方は講師として、どのような内容のアカデミーを考えていますか?



UFOっていうと、トンデモ系だったりとか、オカルト系といった括りになってしまっているところが日本ではあるかと思います。夏の超常現象、都市伝説みたいな感じでも括られがちですよね。私の方で海外の情報とかに接する機会が多いのですが、アメリカやヨーロッパだと、UFOに対して真剣に研究されている学者の方が結構いらっしゃいます。



そうだね。



日本だとそういった文化というか、フロンティアを切り開く文化というのが、宇宙分野に関しては少し弱いかなと思っています。



宇宙技術に偏っているのかな。



海外では文化人類学の研究者でも、宇宙人という存在に興味を持ったりとか、割と真剣に研究されている方が多いです。ですから、海外と日本の情報のギャップを凄く感じています。その辺りを埋めていけるようなアカデミーに出来たらいいかなと。



アメリカの制作する映画だと宇宙を描いたり、宇宙人なんかが出て来るものも多いよね。日本だとそこまで多くないですし。



日本だと宇宙人が妖怪の仲間、妖怪の一種みたいになっているかもしれませんね。非常にもったいないです。研究機関でもアメリカのペンタゴンは情報を沢山持っていたりするんですけど。フランスでもGEIPANという機関がUFOについての情報を民間人から集めていて、実際研究員が派遣されて徹底的に聞き取り調査などもしております。ヨーロッパにはそういった研究機関がいくつもあったりするので。



ヨーロッパだとフランスは有名だよね。やっぱり、進んでいるの?



フランスは科学機関があまり政府機関にコントロールされているわけではなくて、独立した資金源を持っています。ですから、民間との壁が薄くなり、情報が出しやすくなります。



面白いね。日本はまだまだそこまでいってませんけど、世界を見るとアメリカやフランスが引っ張ってますね。



まさに牽引されているかなと思います。



アカデミックに、本当にUFO学じゃないけど、宇宙分野の学問の一つとして、我々も切り込んでいけるといいよね。



はい。UFO現象っていうのは単に誰かがでっち上げたりとか、そういったものではなくて。軍の関係者とかが、おびただしい数の証言をしていたり。高精度のカメラで映像が撮られてたり。敢えて意図的に注目させられている分野だなと感じます。学問的にフロンティアを開拓する使命はあるんじゃないかなと思っています。



時流に乗るのも大事で、第二次トランプ政権が始まりますけど、これとの絡みはどうかな?



第一次トランプ政権の時に、トランプ氏が積極的にディスクロージャーしたかどうかっていうのは別として、インサイダーでいろいろ知っている方が情報を出しやすくなったと思います。直接的に開示することはなかったとしても、内部告発者が命の危険を感じずに自分の知っていることを伝えていく、開示することが促進されるのではないかと。



そういった中で、宇宙エンタメアカデミーの内容はどういったものになるのか、みんな興味津々じゃないかと思います。



内部告発者が情報を出されておりますので、そういった方々の紹介。あとは技術的な面においては、あんまり理系的な専門には踏み込まず。実際には技術の革新にはどういったものがあり得るのか、そういった話もしていきたいです。ただ、一部古代文明とかの話も織り交ぜていけたらいいかなと思っています。



宇宙エンタメビジネス研究会としては、新たなYouTubeアカウントを開設し、情報発信をしていきたいと思っています。最初は収録するか、それともライブにするか、悩んだところもあったんですけど、とりあえずYouTubeで無料配信していこうかなと。



ある程度こちらの配信内容に親しんでもらって。



それを見て、段々ライブでやったりとか。いろんな繋がりが出来る形が良いですね。



そうですね。視聴者の皆さんの中でも、いろんな知識をお持ちの方もいるかもしれませんので、そういった方々とも是非繋がっていきたいと思います。



今月来月からボチボチいきましょうか。



ボチボチ。時代の流れは速いので。新しい情報も出て来ますので。



UFO研究家として、最先端を追っかけながら、面白い情報を提供していくぞ!っていう心意気ですよね。



はい、是非楽しみにしてください。



第1回インタビューでした。アカデミーの方も始まっていきますので、是非皆さん視聴の方も宜しくお願いします。では、またね。



またね。