1. 最新UFO目撃情報のダイジェスト
①テキサス州上空に黒いピラミッド型UFO、目撃者が報告
- 場所:米国テキサス州トレントン
- 日時:2025年9月9日
- 出典:NUFORC / UFO Sightings Daily
黒いピラミッド型のUFOが高さ約30メートル(約100フィート)を無音で低空飛行し、ゆっくり回転しながら周囲を観察するかのように移動していたと報告された。目撃者によると、物体の縁全体が点滅するように光っており、昼間だったため詳細は不明だが形状が変化して見えたという。速度は時速20~30マイル程度と比較的遅く、音は一切しなかった。報告は、2008年の「ステファンビルUFO事件」でジョージ・W・ブッシュ元大統領のクロフォード牧場方面に向かう物体が目撃された事例を想起させ、今回の目撃も同牧場への関連が憶測されている。

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②ユタ州上空に白青シアン色のティアドロップ型UFO、目撃者が報告
- 場所:米国ユタ州ヘルパー
- 日時:2025年9月9日
- 出典:NUFORC / UFO Sightings Daily
白~青~シアン色に輝く直径約30~45フィート(約9~14メートル)のティアドロップ(しずく)型UFOが目撃された。目撃者によると、この物体は小型のオーブ状物体を放出しているように見え、データ収集用のAIドローンではないかとの憶測も出ている。南南東から出現し北東方向に進行、最高時速は80~100マイル、仰角40°、最接近距離約800ヤード。ライトの点滅、色の変化、電磁的な影響が報告され、目撃者は腕の毛が逆立つ感覚や妻が「見ていないふりをしなければ」と感じるなど異常な体験をしたと語る。従来の飛行機、ヘリ、ドローン、衛星など既知のものとは異なり、サイン波状に進路を変える動きを示したという。今回の記録は、目撃者が同地に移住して以来3度目のUFO目撃となる。

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③カリフォルニア州上空にV字型UFO、目撃者が報告
- 場所:米国カリフォルニア州ロサンゼルス
- 日時:2025年8月30日
- 出典:NUFORC / UFO Sightings Daily
黒色の機体に白い光をまとったV字(シェブロン)型UFOが、ロサンゼルス市内上空で目撃された。機体には9つの円形の白色ライトが並び、形状や光り方が「フェニックス・ライト」事件のUFOに酷似しているとされる。目撃者によると、バルコニーから見たこの物体は星よりも大きく光り、約25〜30分間ほぼ同じ位置に留まった後、南方向へ飛び去ったという。機体のサイズは旅客機に近い約30メートルとの推測もあり、通常の航空機やドローンでは説明できない特徴を備えていたと報告されている。

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2. 米議会で未確認飛行物体映像が公開

米下院の政府監視小委員会で2025年9月9日、未確認異常現象(UAP、いわゆるUFO)に関する公聴会が開かれた。共和党のエリック・バーリソン議員(ミズーリ州)が新たに入手したという映像を公開。これは2024年10月30日にイエメン沖で撮影されたとされ、米軍のMQ-9リーパー無人機が発射したヘルファイア・ミサイルが海上を高速で移動する光沢のある物体に直撃するも弾かれ、そのまま物体が飛行を続ける様子が映っていた。
公聴会ではジャーナリストのジョージ・ナップらが証言し、「映像は国民に公開されるべきだ」と主張。バーリソン議員も「なぜ情報が一貫して遮断されるのか」と疑問を投げかけた。
一方で米国防総省は映像の真偽や撮影場所について「コメントはない」と回答。国防総省の全領域異常解決局(AARO)は数百件の事例を調査中で、説明不能なケースは残るが、地球外起源と断定できる証拠はないと強調している。
今回の映像は、過去に公開された「Go Fast」映像を思わせるもので、米軍が収集してきた未解明の空中現象をめぐる透明性と公開性が改めて注目を集めている。
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