【宇宙ビジネス超入門~2023年号外ニュース⑥~】三井不動産、宇宙ビジネス領域の活性化を目指し新団体の活動開始!

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【宇宙ビジネス超入門~2023年号外ニュース⑥~】三井不動産、宇宙ビジネス領域の活性化を目指し新団体の活動開始!

はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。いかがお過ごしでしょうか。宇宙ビジネス超入門者向けに、世界や日本で起こった宇宙ビジネスのトピックニュースを1つご紹介します。

号外ニュースになるんですけど、本日は「三井不動産、宇宙ビジネス領域の活性化を目指し新団体の活動開始!」について述べますね。

三井不動産、宇宙ビジネス領域の活性化を目指し新団体の活動開始!

2月13日に三井不動産株式会社(以下、三井不動産)は、宇宙関連の有志が中心となる一般社団法人クロスユー(以下、クロスユー)を2022年9月に設立していましたが、2023年4月1日より活動開始することを発表しました。

ポイントをお伝えしますと、まず1つ目は、三井不動産が日本橋再生計画で産業創造に取り組む中、2016年の一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン設立に続く宇宙関連領域の産業創造となります。

2つ目は、既存の宇宙産業プレイヤーのみならず、非宇宙企業の宇宙産業参入を促進するオープンプラットフォームの設立です。

3つ目は、JAXAとの連携協定に基づき、クロスユーのコミュニティ形成を推進し、会員間の連携やイノベーション創出の促進です。

4つ目は、会員募集をスタートし、2023年4月1日より活動開始すると共に、新たな宇宙産業共創拠点となるX-NIHONBASHI BASEを日本橋に開設することです。

イメージ図を見てもらいましょうか。こんな感じです。

三井不動産とクロスユーは、場の提供と機会の創出に加え、国内外の産官学の宇宙関連プレイヤーと共に、非宇宙企業の宇宙産業参入を促進するオープンな共創プラットフォームを作り、業界業種を問わず、多くのプレイヤーが繋がることで、宇宙ビジネス領域の活性化を目指すようですね。

弊社は日本橋に拠点を構えて、20年以上になりますが、毎年宇宙ベンチャー企業が日本橋で生まれたり、移転してきているように感じます。

日本橋が宇宙ビジネスの代名詞になる日は近いかもしれません。

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