【宇宙ビジネス超入門】2022年6月の動向

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2022.7.13Space Biz TV

【宇宙ビジネス超入門】2022年6月の動向

はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。

お元気でしたか。

本日は、宇宙ビジネス超入門者向けに、宇宙ビジネス業界で2022年6月に起こった私の気になるトピックニュースを3つご紹介します

 

ソニーグループ、宇宙光通信事業を行う新会社を設立

6月上旬にソニーグループの完全子会社が宇宙光通信事業を行う新会社SSC(Sony Space Communications Corporation)を設立したと発表しました。

SSCは低軌道の超小型衛星間を光で接続する小型光通信機器の開発と関連サービスの提供を計画しています。

光通信を利用することで、大容量通信を小型機器で実現出来ますし、また衛星間の光通信網を構築することで地上のどこからでも、リアルタイムに通信が可能になるんですよね。

ソニーグループがCDプレイヤー等の開発生産を行う中で長年培ってきた光ディスク技術を応用するようです。

総務省、宇宙天気予報の高度化の在り方に関する報告書を公表

<6月下旬に総務省は宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会の報告書を公表しました。/p>

今年1月から検討会を開催してきたんですよね。この報告書は日本初となる極端な宇宙天気現象がもたらす最悪シナリオを策定し、宇宙天気現象を現実のリスクとして捉え、国家全体としての危機管理の必要性を提言しています。

危機管理に向けた提言(骨子)で面白いと思ったのは、宇宙天気予報士制度の実現や宇宙天気予報オペレーションセンター(仮称)の創設などです。折角ですので、報告書の概要を見てもらいましょうか。こんな感じです。

 

韓国初の国産ロケット、人工衛星の軌道投入に成功

6月下旬に韓国は韓国初の国産ロケットヌリ号(KSLV-Ⅱ)を打ち上げ、搭載した人工衛星を高度700kmまで運び、軌道投入に成功したと発表しました。

今回の成功により、日米などと並んで重量1トン以上の実用衛星を打ち上げられる世界で7番目の国になったんです。

開発総費用約2兆ウォンで、参画する韓国国内企業も300社を超えていましたので、純国産ロケットと言えますよね。

今後2027年までに追加打ち上げを4回、2030年以降には無人月面探査を計画し、また2035年までに韓国版GPSの体制も整える方向となっています。

まとめ

まとめとして、6月の動向は、
 
新たな宇宙光通信事業の会社
国家危機管理の中に宇宙天気予報
韓国の宇宙ビジネスこれから躍進

 
といったところでしょうか。

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