【おすすめ宇宙映画を語る~リアルを追求したSF宇宙映画3選~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

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【おすすめ宇宙映画を語る~リアルを追求したSF宇宙映画3選~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

対談動画

 

冒頭

編集長「はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。対談の相手は、お馴染みのいっしーです。宜しくお願いします。いっしー、今回はこちら、おすすめ宇宙映画を語る『リアルを追求したSF宇宙映画3選』になります。」

いっしー「リアルですね。」

編集長「宇宙映画の厳選シリーズ第三弾ですね。我々、宇宙関連映画100本以上観た中での3選ですからね。

ちなみに3選は

『インターステラー』
『オデッセイ』
『ミッション・トゥ・マーズ』

になります。」

インターステラー

①浸れる度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
②面白度  ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
③びっくり度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
④泣ける度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
⑤知識量  ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

編集長「では、いっしー、早速、1作目、一度観ても分からない難解な作品『インターステラー』からいきましょうか。」

いっしー「今回、お選びした3選はですね、SF映画の中でも特にリアルさにこだわったものを厳選してご紹介するんですけど。特に『インターステラー』はリアルさを追求したものになっています。何とですね、製作総指揮、原案を出した人間が物理学者ってところから、リアルだろうなと想像がつくと思いますね。スティーブン・ホーキング氏の知り合い、物理学者キップ・ソーン氏が提唱しまして。」

編集長「ノーベル賞受賞してるよね。」

いっしー「そうですね。この方が原案、そこに極めてファンタジー色の強い作品つくることで有名なクリストファー・ノーラン監督がのってきたという珍しい作品になっています。この二人がバチバチぶつかり合いながら、つくってきた作品ということで、かなり面白いところではあるんですけど。前回、前々回からの私の独断と偏見による指標ですと、①浸れる度と④泣ける度⑤知識量において満点の5点です。結構、甘めにつけているんですけど。まずは知識量のところからいきますと、リアルっていう風に言ったんですけど、映像において実際の物理現象を徹底的にシュミレーションしてつくった映像になっているので。例えば、ブラックホールの描写とかは、球体のブラックホールが出てくるんですけど、初めて描かれたブラックホールの姿っていうのが観れる作品になっています。プログラム自体をそのためにつくったんですよね。映像への徹底的なこだわりがありますね。また、面白度としてはストーリーの展開がですね、クリストファー・ノーラン監督の面白さ、独特な作品でして、ほんとに先が読めないですよね。」

編集長「そうだね。全く展開が読めない。それが、また難しくしてるよね。」

いっしー「最後まで分からない。観終わった後も分からないというのが面白いと言われてますね。」

編集長「ネタバレ解説を読んでから観た方がいいですよ。皆さん。」

いっしー「ネタバレ10個位見た後に、映画を観た方がいいですね。ただ、分からないだけでなく、泣ける作品になってまして。ノーラン監督の作品は多いんですけど、複雑なストーリーとか、時間軸とかが混ざりあったりとかありつつも、結局は人と人との心の触れ合いだったりとか。今回は親子の愛情ですね。親子の愛情っていうのは時空を越えて、届くんだよというメッセージが込められた作品になっておりますので、SFで一番泣ける作品とも言えるのかなと。」

編集長「面白いね。ただ、難解なだけだと、映画として冷たい感じで無機質になってしまうけど、時空間を越えて愛はすべてのものに勝るみたいなメッセージもあるよね。」

いっしー「そうですね。シンプルなメッセージとして。」

編集長「気になったのが、非常に深読み出来る作品なんですよね。いっしーに一つ聞きたいのが、ブラックホール通りぬけちゃったじゃない。これって、どう思ったの。」

いっしー「キップ・ソーン氏とノーラン監督が一番もめた場面ですね。キップ・ソーン氏は絶対光速を越えてはいけないと。ノーラン監督はそこは絶対捻じ曲げないとダメだと。結局、ノーラン監督が勝ちました。私としてはですね、あそこで越えて来るのは成仏出来ないですかね。」

編集長「非常に難解ですけど、物理学の描写とかも一杯出て来ますので、物理学の好きな方にはね、たまらない作品ですね。」

いっしー「たまらない作品ですね。いくらでも語れる。」

編集長「語れる作品となっております。」

オデッセイ

①浸れる度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
②面白度  ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
③びっくり度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
④泣ける度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
⑤知識量  ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

編集長「では、2作目は『オデッセイ』になります。」

いっしー「こちらは出自から面白い作品でして。原作となった小説があるんですけど、kindleの無料出版でアマチュアの人が初めて書いた作品なんです。」

編集長「これはみんな知らないんじゃないかな。」

いっしー「意外と知られていないですよね。Kindleで出してみたら、凄い人気になり売れ始めて、NASAの全面協力で映画化したものです。アメリカンドリームですね。オバマ元大統領も絶賛しています。内容が面白くなっておりまして、②面白度と⑤知識量で満点の5点となっています。なぜかというとですね、作者の方がネットサーフィンが大好きらしく、宇宙の科学的な知識、ライフハックに関する知識を調べるのが趣味であり、宇宙でじゃが芋を栽培出来るとか、徹底的に雑学を調べたものを一つの小説に凝縮した空想科学読本みたいなテイストの小説になっています。そこら辺の知識やノウハウが凝縮されていますので、面白いですよね。しかも、NASAが全面協力して、科学的考証もしっかりなされているっていうことで、今までになかった切り口で宇宙映画としてつくられた作品なのかなと思います。」

編集長「無重力の描写とかはお見事って感じがするよね。」

いっしー「やっぱり、つくられた年代も新しいですし。」

編集長「あとは、ほんとにSF版のロビンソン・クルーソー。」

いっしー「まさに。」

編集長「主役のマット・デイモン氏の一人演技が長いよね。マット・デイモン氏で成り立ってしまった映画でもあるよね。」

いっしー「素の演技というか、一人でやっても凄いというか。」

編集長「何とね、この映画のマット・デイモン氏のギャラは2500万ドル。30億円超えてます。」

いっしー「やった仕事に見合ってますね。他のSF映画が面白くないと感じた方でも、これはテイストが違うので、面白く感じる方も多いんじゃないかなと。是非、一度試しに観ていただきたいですね。」

編集長「有人火星探査の幕開けになっていくのに相応しい映画だよね。人類は火星にまだ行けてないんだけど、先駆けて行ってますからね。」

いっしー「そうですね。予言的な。」

ミッション・トゥ・マーズ

①浸れる度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
②面白度  ⭐︎⭐︎⭐︎
③びっくり度⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
④泣ける度 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
⑤知識量  ⭐︎⭐︎⭐︎

編集長「では、3作目は『ミッション・トゥ・マーズ』になります。」

いっしー「こちらは異色の作品となっていまして、紹介の仕方が迷うんですけど。」

編集長「非常に異色ですね。」

いっしー「①浸れる度は高いのかなと。④泣ける度は付けるの難しんですけど5点満点の4。ほんとに人によって、分かれるんじゃないかなと。『ミッション・インポッシブル』のデ・パルマ監督がメガホンとっているんですけど。最初はほんとにリアルな宇宙映画からスタートしていて、後半からですね、ぶっ飛んだ方向に進んでいきますね。」
編集長「前半と後半が違う作品なんですよね。なんで一つになっちゃったのみたいな。」

いっしー「二本立ての映画みたいな。なので、一緒に語るのが難しいところはあるんですけど。ただ、宇宙人との出会いがリアルに描かれている作品っていうのは珍しいのかなと思いました。宇宙人は割とコメディタッチで描かれたりとかが多いと思うんですけど、神聖な存在としての宇宙人が登場したりですね。リアルに人類が宇宙人に遭遇するとしたら、こういう感じで遭遇するんじゃないかなと。宇宙人の存在を認めた上でのリアルな映画といえるのかなと私は感じましたね。」

編集長「茶化してないんだよね。立派な火星人、宇宙人というのかな。人格的に立派で地球人もこの方の言葉から学べるのかなと感じさせるよね。」

いっしー「そういった意味では映画『コンタクト』に少し通ずる宇宙人ですよね。ほんとに珍しい作品ではあるんですけど、一度観ていただきたいなと思いますね。」

編集長「前半と後半は全く違う映画っていうことはご理解いただいて。あとは、地球の常識が非常識かもしれないという気付きになるかもしれないね。」

いっしー「そうですね。地球の狭い常識がぶっ飛ばされるような展開ですね。」

編集長「宇宙人からみると、そういった発想が出て来るんだというところがあるよね。」

いっしー「宇宙映画を観る目的としては、そういった刺激を求めていらっしゃる方が多いんじゃないかなと。」

編集長「マクロで地球を見るとかね。」

まとめ

編集長「今回で宇宙映画の厳選シリーズ全3回が終了となります。」

いっしー「遂に終了なんですね。」

編集長「3回やりましたからね。100本の中から10作品紹介しましたんで、是非観ていただきたいですね。」

いっしー「その中の一つでも気に入ったものが見つかれば幸いでございます。」

編集長「でも、いっしーと宇宙映画とか、宇宙人映画で面白そうなものがあったら、対談をやっていきましょうか。」

いっしー「掘り出し物を見つけたら。」

編集長「では、次回は面白い作品を見つけた後に対談やりたいと思いますので、宜しくお願いします。では、またね。バイバイ。」

いっしー「バイバイ。」

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