【宇宙ビジネス編集長の2022年時事ネタ放談㉒】Space Perspective、気球内部の豪華なラウンジを発表?!

はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。いかがお過ごしでしょうか。

編集長の時事ネタ放談は、私の気になる時事ネタを独り言のようにつぶやくコーナーです。

今回の時事ネタは「Space Perspective、気球内部の豪華なラウンジを発表?!」です。

Space Perspective、気球内部の豪華なラウンジを発表


©Space Perspective

4月中旬にSpace Perspectiveは成層圏まで上昇飛行する、宇宙船のような気球Spaceship Neptuneの豪華な内部Space Loungeを発表しました。

こちらを見ていただきましょうか。どうぞ。まさに地球を見渡せるホテルの豪華ラウンジですよね。


©Space Perspective


©Space Perspective

このラウンジには、360度見渡せる窓、バーやフードサービス、リクライニングシート、Wi-Fiなども完備されています。


©Space Perspective


©Space Perspective


©Space Perspective


©Space Perspective


©Space Perspective


©Space Perspective

また、宇宙服の着用や特殊な訓練も不要なんです。

ツアーの提供開始の方は、今年後半に予定されていて、1人あたりの料金は12万5000ドル(日本円で約1560万円)になります。

このツアーは何と飛行時間約6時間もあるんです。約2時間かけて成層圏の高度約30kmまで上昇し、宇宙に近い成層圏でも2時間程の飛行、下降する際も約2時間の飛行となっています。

商用宇宙飛行を目指しているBlue OriginやVirgin Galacticが、飛行時間10分程で料金も2倍から3倍しますので、お客さまはどちらを選択しますかね。

もちろん、気球なので宇宙空間には到達しませんけど、宇宙旅行を疑似体験出来るツアーは、既に1年先まで予約でいっぱいのようです。

ご清聴ありがとうございました。チャンネル登録お願いします。

 

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