【宇宙ビジネス超入門~2022年号外ニュース③~】ソニー、年内に宇宙から写真が撮れる超小型人工衛星を打ち上げ!

はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。いかがお過ごしでしょうか。宇宙ビジネス超入門者向けに、世界や日本で起こった宇宙ビジネスのトピックニュースを1つご紹介します。

号外ニュースになるんですけど、本日は「ソニー、年内に宇宙から写真が撮れる超小型人工衛星を打ち上げ!」について、述べますね。

ソニー超小型人工衛星を打ち上げ


©SONY

1月13日にソニーグループは、宇宙から写真が撮れる超小型人工衛星を2022年10月から12月に打ち上げる計画を発表しました。

現在ですね、東京大学,JAXAと共同で、ソニーグループのカメラ機器を搭載した人工衛星の開発をしております。

ちなみに東京大学は、人工衛星の基本機能(バス部)および推進系の開発を支援し、JAXAは人工衛星の開発・運用面を支援しているんです。

こちらは動画や静止画だけでなく、何とライブ配信も可能となるカメラを搭載した超小型人工衛星なんです。

また、地上から遠隔操作して地球を好きなアングル(360℃自由な方向に向くため)から撮影出来るサービスが2023年にもスタートします。

宇宙空間からの映像コンテンツを使った教育,芸術,エンタメなどで事業化を進めて、価格の方は1回の利用につき1万円程度を想定しているようです。

このサービスを利用することにより、専門家や富裕層の枠を超えて、宇宙を身近に感じる方が増えそうです。是非是非、一度、お試しあれ!ですね。

ご清聴ありがとうございました。チャンネル登録お願いします。

 

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