【宇宙人映画を語る~初心者向けおすすめ映画7選~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

対談動画

 

冒頭

編集長「はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。対談の相手は、お馴染みのいっしーです。宜しくお願いします。いっしー、今回はこちら、宇宙人映画を語る『初心者向けおすすめ映画7選』になります。

いっしー「おー、一番ニーズがあるかもしれないですね。」

編集長「そうですね。まず、こちらから、入って欲しいなと思いますね。」

いっしー「いきなり100作品には入りづらいので。」

編集長「僕らも、今まで宇宙人映画を100本以上、100作品以上観てきたんですけど、この7選は入りやすい。」

いっしー「はずれがない。」

編集長「そう。はずれがないですね。ちなみに7選をお伝えすると
『E.T.』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』
『コンタクト』
『インデペンデンス・デイ』
『フィフス・エレメント』
『MIB3』
『スター・ウォーズ エピソード5』

になります。」

いっしー「中々、面白い。バラエティ豊かですね。」

 

E.T.

編集長「バラエティ豊かですね。では、いっしー、早速、スピルバーグ監督の『E.T.』からいきましょうか。」

いっしー「『E.T.』はですね、ほんとに有名ですし、ネットで調べても大体おすすめで上がってくると思うんですけど、こちらは万人受けしますし、どんなシチュエーションでもどんな年代層でも楽しめる鉄板の映画かなと思っております。しかもですね、決して独創性がないというわけではなくて、本当にオリジナリティに溢れたスピルバーグ監督のエッセンスが凝縮した作品となっております。万人受けもしますし、通も唸らせる完璧な映画ですね。」

編集長「僕自身がね、まだ若かりし頃に映画館で立ち見をして観た映画なんですよね。E.T.の容姿に衝撃を受けたんです。」

いっしー「あれは確かに斬新ですよね。」

編集長「やっぱり、子供心というのかな、幼心というのを取り戻す作品ですよね。」

いっしー「スピルバーグ監督は割と子供を描くのが好きな方だと思うんですよ。その子供の神秘というか、そういったものを描いているように感じますね。」

編集長「E.T.って確か亀なんですよね。」

いっしー「亀をモデルにしてるんですよ。」

編集長「後から知って、納得しましたね。」

いっしー「良く見ると亀ですよね。」

 

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス

編集長「ではね、2本目、2選目『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』です。」

いっしー「こちら、なんでリミックスからなんだよ、と思う方もいるかもしれませんけど。アベンジャーズシリーズを展開しているマーベルの作品ですね。中々、とっつきにくい方もいるかと思います。入口として観るなら、是非ここかなと。こちらの良いところはですね、万人受けするコメディのテイスト且つ壮大な宇宙戦争という世界観の二つが上手く融合した作品となっていまして、ある種SF映画の一番面白いエンタメ要素が凝縮された作品なのかなと思いますね。」

編集長「宇宙人のキャラクターの個性も際立っている作品なんですよね。でも、愛がテーマなんだよね。」

いっしー「そうですね。確かにそういった意味では、スター・ウォーズのストームトルーパーのような無個性のものとは、比べものにならない程、個性に満ちた作品ですね。」

編集長「そういったね、個性的なキャラクターが出て来ると面白味が増すよね。」

いっしー「ここはルーカス監督の個性もあるかと思うんですけど、それぞれ違った宇宙戦争の描き方があるのかなと思いますね。」

 

コンタクト

編集長「ではね、3本目、3選目は『コンタクト』です。」

いっしー「こちらは名前結構有名だと思うんですけど。ほんとにですね、今まで取り上げてきた中で、一番泣ける作品かなと思います。作られた年代も若干古いんですけど、SF界のレジェンドと言われているカール・セーガン氏の原作となっていまして。宇宙人とのコンタクト、最初の接触ですね、そちらをテーマにした作品では、群を抜いて優れている作品なのかなと思いますね。」

編集長「スペースブラザーズとか考えさせられたり、宗教と科学がテーマになった映画でもあるから、その辺の興味ある方が観ると語りたくなるね。」

いっしー「語りに入りたくなる作品ですね。観終わった後に1、2時間カフェで語りたくなる作品ですね。」

 

インデペンデンス・デイ

編集長「ではね、4本目、4作目は『インデペンデンス・デイ』です。」

いっしー「『インデペンデンス・デイ』1作目の方ですね。こちらですね、どんな方におすすめ出来るのかというと、アメリカが好きな方。結構多いと思うんですけど、アメリカが好きな方には観ていただきたい作品です。宇宙人の侵略に対して世界が一致団結して立ち向かうという王道の展開ではあるんですけども。その中でですね、決してキャラが立っていない映画ではなくて、一人一人のキャラが立った上で宇宙人に立ち向かうという面白い展開になっています。大統領の演説、これほんとに泣けますので、是非ご覧いただきたいなと思いますね。」

編集長「『インデペンデンス・デイ』ってなんなのと思うかもしれないけど、アメリカの独立記念日という意味なんですよね。だから、最もアメリカらしい作品というか映画なっているかもしれないし。」

いっしー「世界に対する責任感みたいな。」

編集長「そう。責任感。面白いのが地球人の目覚めを描いているんだよね。これがアメリカらしい感じがしますね。」

いっしー「日本人、アメリカ人だけでなく、地球人として宇宙人に立ち向かうとうか。そういった意味でも、メッセージ性が強い作品なのかなと思いますね。」

 

フィフス・エレメント

編集長「では、5本目、5作目は『フィフス・エレメント』です。」

いっしー「こちらはですね、鬼才のリュック・ベッソン監督の全てを注ぎ込んだ奇跡のような作品となっております。ほんとにおすすめ出来る点がありすぎて、どこをおすすめしたら良いか分からない位なんですけど、あえて言うとすればですね。ビジュアルが未来社会を面白い形で描いていまして、ハチャメチャなストーリー展開とか、神話とか、宇宙人とか、いろんなオカルト要素を詰め込んだ作品となっています。」

編集長「宇宙人と神秘性とかね、未来社会とユーモアなどバランス良くまとまっていて、とっても面白い作品ですね。あまり知らない方が多いと思うんですけど、一度観ていただきたいですね。」

いっしー「昔の作品で面白くないと思う方もいるかと思うんですけど、今観ても全然新しいですね。」

 

MIB3

編集長「ではね、6本目、6選目、『MIB3』です。」

いっしー「こちら題名は知っていると思うんですね。大人気のウィル・スミス氏が主演している黒服の男達の話なんですけど、宇宙人×ダンディズムのようなテイストですね。コメディ要素がありつつも、最後に謎が解けて、泣けるという作品です。三部作あって、なぜ第三話からすすめるのかという疑問を持つ方もいると思うんですけど。第三話がですね、これまでの全ての謎が解けて、時間の環が繋がる展開となっておりますので、第三話から観ても面白いんじゃないかなと思います。」

編集長「ほんとはね、MIB大好きなので1,2,3と全部観ていただきたいんですよね。第三話が一番まとまっているのかな。ユーモア溢れるシリーズ作品なんですけど、第三話は宇宙の時間論なんかも垣間見えるし、最後は宇宙人的、人間的な感動っていうのがあるよね。第三話が一番良い作品かもしれないですね。」

いっしー「泣ける作品ですね。MIBは三部作全て対談で紹介しましたし。」

編集長「僕らが好きで、そうなっちゃったんですけどね。」

いっしー「気になる方は、是非一度ご覧いただければと思います。」

 

スター・ウォーズ エピソード5

編集長「では、最後に7本目、7選目ですね、『スター・ウォーズ エピソード5』です。」

いっしー「こちらスター・ウォーズは取り上げないと罰が当たるということで。全9作からどれを選ぼうかと考えた時にエピソード5は、はずせないなと。スター・ウォーズは、あまりにも有名過ぎて、何を今さらという感じですが。観たことない方は全部観ると負担に感じる方もいるかと思いますので、やはりエピソード5から観ていただきたいかなと。なぜならですね、エピソード5の最後の方の超有名なセリフI am your father.衝撃な真実が明かされる作品ですので、是非ご覧になっていただきたいと思います。」

編集長「スター・ウォーズってつい最近全9作で完結しましたけど、古い作品の方が面白いよね。最近のもの1作観て、スター・ウォーズを判断して欲しくないよね。」

いっしー「大分キャラクターが違う作品になっていますからね。」

編集長「初期のエピソード4とか5とか6とかね、この辺は非常に面白いですね。」

いっしー「どこから観たら良いか分からない方は、我々が全て通して観た後、シリーズの対談しましたので、そちらも観ていただければと思います。」

まとめ

編集長「今回は『初心者向けおすすめ映画7選』でしたけど、次回は『掘り出し物、隠れた名作5選』を語り合いたいなと思います。次回もお楽しみに。バイバイ。」

いっしー「バイバイ。」

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