【宇宙ビジネス超入門】2021年11月の動向

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2021.12.7Space Biz TV

【宇宙ビジネス超入門】2021年11月の動向

はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。

お元気でしたか。

本日は、宇宙ビジネス超入門者向けに、宇宙ビジネス業界で2021年11月に起こった私の気になるトピックニュースを3つご紹介します

 

NASA、アルテミス計画の有人月面着陸が2025年以降に延期

11月上旬にNASAのビル・ネルソン長官は、アルテミス計画の有人月面着陸が2024年の実現から2025年以降に延期されるとの見通しを発表しました。

理由はですね、月面着陸する宇宙船開発に伴う民間企業への委託をめぐって、Blue Origin社から提訴されたことや新型コロナウイルスの流行,予算不足などで大型ロケットの開発に遅れが生じていたようです。

中国との競争もあり、トランプ政権が2028年の計画から4年前倒しをした経緯があります。アルテミス計画では、日本人宇宙飛行士初の月面着陸も期待されていますので、月周回有人拠点Gatewayなどで米国との協力を進めていただきたいですね。

ロシアのタス通信、ISSに世界初の宇宙支局を開設

11月中旬にロシアの国営通信社であるタス通信は、ISSに世界初常設の宇宙支局を開設すると発表しました。

12月上旬にロシアのソユーズ宇宙船MS-20で、前澤友作氏とISSに向かうロシアのアレクサンダー・ミシュルキン宇宙飛行士が特派員を務めるようです。

ISSでは、宇宙飛行士の活動や生活などを記事や動画で配信する予定になっているため、ユニークなメディアになりそうです。

先日、ミサイルで人工衛星破壊実験を実施と、何かと話題性のあるロシアですけど、宇宙分野においては、こうした明るいニュースで存在感を高めて欲しいですね。

11道県知事、岸田首相へ宇宙産業振興に向け要望を提言

11月8日に宇宙産業振興に取り組む11道県(北海道,茨城県,福井県,和歌山県,鳥取県,山口県,福岡県,佐賀県,大分県,鹿児島県,沖縄県)は、3つの要望をまとめた「地方からの『宇宙』への挑戦」を岸田首相に提言しました。

簡潔にまとめると、宇宙産業基盤強化に資する制度整備の検討、現行制度の適切な運用。

内需・外需の拡大に資する民間活力の最大限の活用、衛星開発・コンステレーション構築・実証事業の戦略的な推進及び支援の充実。

新たな輸送ビジネスや将来における有人輸送を見据えた射場・スペースポート整備の推進となっています。

まとめ

まとめとして、11月の動向は、NASAの有人月面着陸は延期、何かと話題のロシアが常設の宇宙支局開設、日本の地方創生は宇宙から、といったところでしょうか。

ご清聴ありがとうございました。チャンネル登録お願いします。

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