【宇宙人映画を語る~フィフス・エレメント編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

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【宇宙人映画を語る~フィフス・エレメント編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

対談動画

 

冒頭

編集長「はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。対談の相手は、お馴染みの、教育家兼映画脚本家のいっしーこと、石橋勇輝さんです。宜しくお願いします。いっしー、今回はこちら、フィフス・エレメントという映画なんですよ。以前、対談で『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』をやりましたけど、同じ監督でリュック・ベッソン氏になります。比較すると、こちらの作品の方が分かりやすいですかね。奥は深いですけど。」

いっしー「こちらの方が万人受けしそうですね。」

編集長「共通点は、宇宙人の存在と神秘性、そしてユーモアもありながら洗練された映画に仕上げていますよね。未来社会を描く映画は創造性が不可欠ですけど、作品の構成でも発揮されているじゃないかと思いますね。では、今回も3つ位に論点を絞って語ってもらおうかな。いっしー、早速、1つ目の論点はどうですか。」

論点1:リュック・ベッソンの夢をかなえた作品

いっしー「こちらはですね、先程おっしゃった通り、監督のリュック・ベッソンさんの夢を叶えた作品と言ってもいいではないかなと。資金集めのために、まず小規模な作品をつくったらしいんですけど、それが有名な『レオン』という作品なんです。それが意外とヒットしてしまって、こちら『フィフス・エレメント』も大ヒットということで夢が叶ったんだと思います。
 
一つ面白いのが、主演のミラ・ジョボビッチさんがですね、今は『バイオハザード』とかで有名だと思うんですけど、当時はそこまでヒットはしてなくて。オーディションを受けたんですけど、1回落ちてしまったらしいんですね。でも、監督のリュック・ベッソンさんのところに直談判に行って主演として抜擢されたんですよね。
 
しかも、その後ですね、この中でミラ・ジョボビッチさんは役で古代言語みたいなものを話していたと思うんですけど、何とベッソン監督の自作の言語らしくて、その言語を2人で話しているシーンもあったらしいです。そのきっかけで2人は結婚しまして。ただ、2年で破局してしまったんですけど。そういったベッソン監督のロマンに溢れる作品でもあるのかなと思いますね。」

編集長「20年越しの夢だけあって、練りに練ってますよね。冒頭部分、エジプトの遺跡で予言を解読するところから始まって、300年後の未来社会に飛ぶストーリーなんかは面白いよね。過去にも宇宙人の予言者はいたかもね。」

いっしー「もしかしたら、予言者として言われる人達は宇宙人だったのかも。」

編集長「見る視点が地球人と違うところがあるからね。では、2つ目の論点はどうですか。」

論点2:描かれる斬新な近未来世界

いっしー「はい。こちらの見どころは、斬新な近未来世界の描写が素晴らしいなと思います。衣装とかも変わっているんですけど。巨匠と言われる、マドンナの衣装を手掛けたジャン・ポール・ゴーティエさんという方が担当されていたりして。ファッションデザイン的な面でも凄く面白いですが。
 
他にも車が全部空を飛んでいて空飛ぶタクシーであったりとか。ラーメン屋も移動式屋台で空飛ぶ屋台であったりとか、いろいろ面白いんですよね。冷蔵庫とかペットとか郵便箱とかも一つの部屋に格納されているような描写もありまして、未来世界ってこんな感じなんだろうなっていう、ぶっ飛んだバージョンです。ぜひ、ご覧いただきたいですね。

あと、元になっているのは日本の『攻殻機動隊』(ゴースト・イン・ザ・シェル)というものがベースになっていると言われているんですね。日本人は誇ってもいいかもしれませんね。」

編集長「えー、日本人が影響を与えたんだ。斬新なアイディアばかりですよね。空飛ぶ車の時代になると、空中の有効活用で渋滞は起きないかも。垂直に走る列車は驚きだし、睡眠誘導装置は近いうちに発明されそう。あと、マクドナルドの店員が一瞬出て来ますけど、色っぽいコスプレみたい。いっしーは気が付いたかな。」

いっしー「あれは忘れられないですね。300年後にもマックがあるって驚きですよね。」

編集長「進化しているんだろうね。では、3つ目の論点はどうですか。」

論点3:人類最大の武器である「フィフス・エレメント」

いっしー「3つ目はですね、この映画のテーマとも関わってくるんですけど。前回の『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』でも描かれていた、同じようなメッセージ性が込められていまして。この敵というのは、地球を滅ぼす反生命体的惑星が迫ってきているという不思議な設定なんですけど。それを倒すのが唯一のフィフス・エレメントと言われている、ミラ・ジョボビッチさん演じるリールーという女性なんですけど。最後はですね、リールーと主人公のタクシードライバーが愛し合いキスをすることによって、リールーが覚醒して反生命体的惑星を打ち払いという設定なんですね。
 
そういった一つのカップルの愛が最悪の敵を退けるという展開になっていまして。やっぱり、人類を救うのは愛なんだというメッセージが込められているのかなと思いまして、ベッソン監督らしいなと。」

編集長「地球が愛の星っていうのを伝えたいのかもしれないね。地球って宇宙から見ても、人類愛とか愛というのがテーマなのかもしれない。今回、暗黒の惑星っていうのは初めてだよね。こういった惑星があると、暗黒思想の宇宙人を輩出しそう。でも、最後は地球人の愛によって、滅びたよね。やはり、愛の力は宇宙の原理原則でもあり、普遍性がありそうだね。」

いっしー「なるほど。宇宙テロリストのようなものを。そういった意味でも、良い仕上がりの映画かなと思いますね。」

まとめ

編集長「そういえば、宇宙人オペラ歌手の歌声は最高でしたね。宇宙人は外見だけで判断せず、中味を見てくだされば。では、次回もお楽しみに。バイバイ。」

いっしー「バイバイ。」

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