【宇宙ビジネス編集長の2021年時事ネタ放談65】再び、宇宙ビジネスの『北海道宇宙サミット2021』初開催決定?!

はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。いかがお過ごしでしょうか。

編集長の時事ネタ放談は、私の気になる時事ネタを独り言のようにつぶやくコーナーです。

今回の時事ネタは「再び、宇宙ビジネスの『北海道宇宙サミット2021』初開催決定?!」です。

『北海道宇宙サミット2021』初開催決定

5月下旬に北海道大樹町、SPACE COTAN株式会社、インターステラテクノロジズ株式会社、公益財団法人とかち財団、株式会社十勝毎日新聞社は、北海道宇宙サミット実行委員会を設立し、2021年8月26日と27日に北海道初の宇宙ビジネスカンファレンス『北海道宇宙サミット2021』を開催することを発表していました。

ただ、残念ながらコロナ禍ということもあり、中止そして延期になっていたんですね。

2カ月ちょっと遅れましたけど、再び、2021年11月4日と5日に開催することが決定しました。

サミットの概要

『北海道宇宙サミット2021』は宇宙ビジネスを様々な切り口から読み解く、北海道発の宇宙ビジネスカンファレンスなんです。

世界の宇宙ビジネスの最新動向と未来予測,宇宙×他産業のコラボレーション,宇宙を軸にした北海道の地方創生などをテーマとして、宇宙ビジネスのキーマン達が熱く議論するようです。

こちらのSPEAKERの皆さんをみてもらいましょうか。

今回のテーマをもっと簡潔にいうと、『北海道、開港。—宇宙とつながる。未来がはじまる。—』です。こんな感じですね。

北海道スペースポート

近年、宇宙ビジネスは注目されており、民間プレイヤーが続々と参入してNew Spaceの動きを加速させています。

2021年4月に北海道では、アジア初の民間に開かれた宇宙港『北海道スペースポート』が誕生し、宇宙版シリコンバレーをつくろうというムーブメントが生まれているんです。こちらも見てもらいましょうか。

『北海道スペースポート』を少し説明すると、既にある観測ロケット用の射場や1,000mの滑走路の施設をさらに整備して、人工衛星用ロケットおよび宇宙旅行等を目的とする宇宙船を対象とした実験・打ち上げ射場の整備、滑走路の拡充を行っています。

航空宇宙産業発展に向けた研究・開発ならびに地域創生を含むビジネス機会の提供をサポートするんですね。

まとめ

これまで宇宙に関わりがなかった企業・団体の宇宙産業への参画を促し、北海道における宇宙産業を盛り上げる機運醸成を図ろうとしているので、興味関心のある方はぜひ参加してみてください。もちろん、YouTubeにてライブ配信もありますよ。

ご清聴ありがとうございました。チャンネル登録お願いします。

 

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