【宇宙ビジネス編集長の2021年時事ネタ放談62】Apple共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏、民間宇宙企業を設立?!
はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。いかがお過ごしでしょうか。
編集長の時事ネタ放談は、私の気になる時事ネタを独り言のようにつぶやくコーナーです。
今回の時事ネタは「Apple共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏、民間宇宙企業を設立?!」です。
Apple共同創業者 民間宇宙企業を設立
A Private space company is starting up, unlike the others. https://t.co/6s8J32mjuF
— Steve Wozniak (@stevewoz) September 13, 2021
9月中旬にApple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏が自身のTwitterで民間宇宙企業Privateer Spaceを立ち上げたと発表しました。
「A private space company is starting up,unlike the others.」と記載されていますので、「他の企業とは違った民間宇宙企業を立ち上げている。」といった意味でしょうか。
Privateer SpaceがYouTubeにアップした動画には、元アップルのエンジニアであるアレックス・フィールディング氏が共同創業者として紹介されていますね。アレックス・フィールディング氏は、AIロボティクス企業Ripcord の創業者でもあります。
また、Privateer Spaceはすべての人が宇宙を安全に利用出来ることをミッションにしているようです。
ビジネスの詳細は未公開
公式のウェブサイトを見ても、「我々はステルスモードだ。」などの言葉があるだけで、詳細はまだ分かっていません。
ですから、現時点で何をやるのか不明ではありますけど、私としては、衛星やスペースデブリ関連のビジネスなのかなと勝手な予測をしています。乞うご期待ですかね。
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