【宇宙人映画を語る~MIB3編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

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【宇宙人映画を語る~MIB3編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

対談動画

 

冒頭

編集長「はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。対談の相手は、今回も教育家兼映画脚本家のいっしーこと、石橋勇輝さんです。宜しくお願いします。いっしー、前回はMIB2やったから、今回はMIB3もやってしまうと思うんだけど、どう思う。」

いっしー「そうですね。やっぱり、MIB3が一番見どころの多い作品となっておりますので、ぜひご紹介したいなと思いますね。」

編集長「3部作の完結編だから違うのかな。では、黒服の男達3、違うか。MIB3はじまりはじまり。私達としても続けてやってしまった方が楽ですからね。今回もね、3つ位に論点を絞り、語ってもらおうかな。では、いっしー、早速、1つ目の論点はどうですか。」

論点1:大きな特徴であるタイムトラベル

いっしー「今回はですね、MIB史上初、時間を超えるストーリーになっているんですよね。タイムトラベル物語、SFだと結構あると思うんですけど。鍵を握る人物であるグリフィンっていう方がいるんですけど、この方は未来が読めてしまうという能力を持っています。ここで注目したいのは、基本的な世界観としてのパラレルワールド理論ですね。ご存知の方も多いと思うんですけど、簡単に解説すると無限の時空の可能性が同時に存在しているっていう物理理論なんですけど。これが結構映画の中で鍵を握る大事な要素になっています。ちなみにバタフライ効果ってご存知ですか。」

編集長「聞いたことありますね。確か、バラフライ・エフェクトとかね、言われているよね。」

いっしー「まさに、映画の中でバタフライが象徴的に出てくるんですけど、一つのことが変わるだけで未来が大きく変わってしまうっていう、不思議な世界観を描いているんですよ。それが結構面白く描かれていたかなと思います。このグリフィンは、いろんな可能性を常に同時に見ながら生きているっていう、凄まじい人間なのですけど。普通は単線思考で一つのことを考えているですけど、いろんな可能性を同時に考える量子コンピュータみたいな頭を持った人がいたら面白いなっていう風に思いますね。」

編集長「なるほど。最初から難しくなるといけないので、私の方でも一言。グリフィンっていう人物を通して、時間というものが少し分かるよね。過去,現在,未来の三世に時間は貫かれていますが、やっぱり、責任という意味でも、現在が一番重要なのかなと。タイムジャンプなり,タイムマシーンを開発出来れば、話は変わりますけどね。少し難しいパラレルワールドや量子思考の補足説明あれば、どうぞ。」

いっしー「最近だと、量子コンピュータとか、盛んに開発されてると思うんですけど、量子力学の基本概念としてパラレルワールド仮説っていうのが出て来て、宇宙が並行宇宙がいっぱい存在している形にしないと量子力学の定義が成り立たないじゃないかという仮説があるんですね。この量子思考というのは、量子コンピュータのように、いろんな可能性を同時に考えるような頭のことだと言われていますね。」

編集長「なるほど。もともと物理が専門なんだ。私と違って、理系的頭脳のいっしーの本領発揮かな。では、次の2つ目の論点はどうですか。」

論点2:映画の中で描かれた1969年のアメリカ文化

いっしー「やっぱ、この映画の面白いところは、1969年のアメリカ文化が凄く楽しく描かれているところにあるんじゃないかなと。当時って、編集長は。」

編集長「まだ、生まれてないです。良かった、生まれる前で。」

いっしー「当時はヒッピー運動が盛んだったということで。また、黒人が差別されていた時代っていうことで。キング牧師が亡くなったのが1968年なので、1年後なんです。主人公は黒人なので、凄く葛藤を経験する姿で描かれているんです。1969年と言えば、アポロが月面着陸、アポロ11号ですね。そうした年でもあります。ここで面白いのは、1969年辺りの時代っていうのは、ヒッピーとか宇宙とか、ちょっとぶっ飛んだ世界を多くの人が思い描いていた時代であり、発想が自由な時代だったのかなと思いますね。」

編集長「確かに、かしこまってないんですよね。何か人間が自然体っていうかね、もっと自由だったのかもしれませんけどね。ベトナム戦争の反作用があったのかな。ヒッピーって確かそうだよね。1969年はニール・アームストロング氏がアポロ11号船長として、人類史上初めて月面に降り立った年ですからね。あの頃の宇宙に対する憧れが、現在では現実的なビジネス面が強くなっていますね。ビジネスでは月や火星が限界になるけど、宇宙文化では創造性を発揮すれば、宇宙の彼方まで行けますからね。まだ、憧れが残っているかな。次の3つ目の論点はどうですか。」

論点3:三部作の美しい完結

いっしー「3つ目の論点はですね、ストーリーについてあまり述べてなかったので、少し述べるとすると、MIB3が一番感動するっておっしゃっる方が多いんですね。MIBの中でも。三部作の美しい完結、三部作っていろいろあると思うんですけど、その中でも一番いい着地をした三部作の一つじゃないかなと思いますね。」

編集長「観てて、やっぱり気持ちいいよね。感動っていうかね。」

いっしー「一作目二作目を通して、浮かぶ疑問があって、主人公であるエージェントJだけが一度も記憶を消されていないんですよね。その秘密が一番最後に明かされるっていう形ですね。ネタバレはちょっと出来ないんですけど。」

編集長「あえてネタバレしません。ネタバレなしで語るっていうのを信条にしていますので。確かに最後は感動がありましたね。人生の煌めきって、意外に悲劇的なものを乗り越えた後に来ることが多いように感じますね。編集長なり映画脚本家も生みの苦しみが、人生に彩りを与えているのかもしれませんね。」

いっしー「なるほど。それこそ宇宙の眼から見ると。」

まとめ

編集長「こんなこんなのMIB3でした。次回はMIB INTERNATIONALと言いたいところですが、さすがに3回連続でやりましたので、次回の予告をすると、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにしようかなと。毛色を変えて。では、次回もお楽しみに。バイバイ。」

いっしー「バイバイ。」

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