【宇宙人映画を語る~MIB編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

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【宇宙人映画を語る~MIB編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

対談動画

 

冒頭

編集長「はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。対談の相手は、お馴染みの、教育家兼映画脚本家のいっしーこと、石橋勇輝さんです。こちらの対談ですね、別名があるんですよ、宇宙人映画オタク対談なんです。これ位やんないとダメだなって思いますね。いっしー、今回はMIBだけど、MIBって何の略か知ってますか。」

いっしー「知ってます。MEN IN BLACKですね。黒服の男ですね。」

編集長「ほんとは今日ね、二人そろって黒服で黒ネクタイにしたかったんですが忘れちゃいました。すみません。こんないつもと変わらない服装になっちゃいましたけど。ちょっと、こんな感じでやりたかったよね。」

いっしー「記憶消したりとかやりたかったですね。」

編集長「ほんとやりたかったなと思ってます。今回も3つ位に論点を絞り、補足があれば補足論点として、語ってもらいましょうか。では、早速だけど、いっしー、1つ目の論点は宜しくお願いします。」

論点1:MIBのストーリーの発想の原点

いっしー「はい、ではですね、MEN IN BLACK名作なんですけど、名作映画っていうのは、冒頭のシーンが凄くメッセージが多い場合が多いんです。MEN IN BLACKはどんなシーンから始まっていたか覚えていらっしゃいますか。」

編集長「僕、観たんだけどね、最初はどうだったか、ごめんなさい。ストーリーは覚えているんだけど、どうでしたか。」

いっしー「意外と覚えていないんですよね。最初はメキシコとアメリカの国境の警備。」

編集長「思い出しました。宇宙人らしき移民が捕まっちゃって。」

いっしー「移民の中に一人宇宙人が入ってて。実はこれが結構映画全体のテーマを表していて。中に出てくる宇宙人自体が宇宙からの移民だという話じゃないですか。なので、移民っていうのが一つの大きなテーマになっているっていうのが冒頭シーンで示されているんじゃないかなと思うんですよね。ちなみにアメリカって、移民が大きな位置を占めてる国だと思うんですよ。歴史的にも。移民が中心でありつつ、でもやっぱり移民がいろんな争いを招いてきたってところで、これから私達地球人にとっても宇宙からの移民っていうのが大きな役割を担っていくんじゃないかというメッセージが込められているじゃないかなと。」

編集長「アメリカの強みって、優秀な移民の力を使って、国力が発展したっていうのがあって、これ宇宙人の場合も同じだもんね。宇宙人がいらっしゃって、なんか科学技術が物凄く出来る方とか、そういう力が使えれば国力っていうのがね、伸びる可能性があるね。確かに、宇宙人を移民として描いた作品はMIB以外にあまり知らないですよね。宇宙の彼方から地球に来る科学技術があるとしたら、宇宙人が地球人であるかのように変身することは簡単だよね。日本だと単一民族なので、ばれるかもしれないけど、人種のるつぼのニューヨークなんかの大都市はまずばれないかも。自分は自分、他人は他人というカルチャーがあるからね。なるほど。次2つ目の論点はどう。」

論点2:印象的な武器の数々

いっしー「そうですね。MIBファンの方は沢山いらっしゃるかと思うんですけど、どこで惹かれるかは男心をくすぐられるのは武器ですよね。いろんな武器が出てくると思うんですけど。スペースガンであったりとか、スペースガンに関して言えば、相手を弾き飛ばしたり。」

編集長「いっぱい銃がね、出て来て。武器庫から何を選ぶんだっていうのも、面白いところだよね。」

いっしー「あと、やっぱり、ニューラライザー、記憶を消してしまう装置。あれは、何がもとになっているのかを考えてみた時に、宇宙人が持っている記憶を操作する技術っていうのが、もとになっているじゃないかなと。これが、アブダクションってとこに関係しているじゃないかと思うんですけど。編集長そこら辺に関してどうですか。」

編集長「実は私、宇宙人のアブダクションの研究を少しやったことがあるんですよ。稀には、宇宙人に誘拐されたことをうっすらと覚えている方もいますけど、ほぼ忘れてしまっているんですよね。退行催眠などをすると、語り出したり、思い出すことがあるようですね。退行催眠をかけて思い出すっていうことは、忘れるのも思い出すのも、そんな難しくないんじゃないかなって気はしましたね。いっしーはアブダクションの経験はある?」

いっしー「アブダクションですか。でも、記憶自体はないんですけど、アブダクションされた後って、鼻血が出るみたいなんですよ。高校2年生位の時に、悪夢を見て、起きたら鼻血が出てたりとか。もしかしたら、あるかもしれない。」

論点3:MIBの裏設定に迫る

編集長「悪夢を見たとかね、それが現実だったとか、ちょっと分からないところもありますね。じゃ、次ね、3つ目の論点はどう。」

いっしー「MIBの中ではですね、いろいろ裏設定みたいのがチラチラと現実の関係をほのめかすものが登場するんですけど、その中で50年代にアメリカ政府がつくった宇宙との交流機関が存在して、それがMIBのもとになったという話が出てくるんですよ。これ実は、実際にこういうのがあったっていう話があるんですね。これはマジェスティックトゥウェルヴ(MJ-12)。」

編集長「ああ、やっぱ、そう。僕もちょっとだけ研究したことあるんですよ。ロズウェル事件の後ですね。それと映画を被せてるってとこがあるんだよね。」

いっしー「実際にアメリカでそういうことが行われていたっていうことなんですよね。」

編集長「でも、これ日本だとあるのかね。UFOとか宇宙人とかまではない気がするよね。」

いっしー「最近は宇宙飛行士の方とかも、日本人で頑張っていらっしゃいますけども、宇宙人との交流のところはまだいないんじゃないかなと。」

編集長「それなんか僕、もしかしたら見たことある宇宙飛行士の方いると思うんだよね。そういうの語って欲しいですね。あればね、UFOとか。今、いっしーの方に3つ語ってもらったけど、他に補足論点あるかな。伝えておきたい点とか。」

いっしー「そうですね。やっぱり、宇宙人、遠い存在だと思っている方が多いと思うんですけど、MIB見ると、意外に近くにいるかもしれない。1500種類の宇宙人が来てるって言われているんですけど、彼らはもうマンハッタンで真面目に生計を立てているんだってセリフもありますし。一番人気の職業はタクシー運転手なんだっていうセリフもあるんですよね。」

編集長「でも、分かる気がしますね。気付かない。」

いっしー「こちらのセリフは、イーロン・マスクさんが大好きな小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』っていう古典的SF小説が元ネタなんですよ。これから、イーロン・マスクさんも火星移住計画とか進めていきますけど、宇宙がどんどん身近な時代になってくる。実は隣にいる人が宇宙人かもしれない。」

編集長「ぼくらもどっちか宇宙人なんじゃない。そうかもしれないね。こんな感じで今回もMIB編ということでお互い言いたいこと言いながら対談させていただきました。最後にチャンネル登録お願いします。では、またね、バイバイ。」

いっしー「バイバイ。」

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