【宇宙人映画を語る~E.T.編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

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【宇宙人映画を語る~E.T.編~】宇宙ビジネス編集長太田裕二×映画脚本家石橋勇輝の対談

対談動画

 

冒頭

編集長「はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。対談の相手は、第1回目に続き、教育家兼映画脚本家のいっしーこと、石橋勇輝さんです。しばらくは、二人の宇宙人映画オタク対談になるかと思います。今回は予告していたE.T.です。では、いっしー、第2回目E.T.編も宜しくお願いします。」

いっしー「お願いします。」

編集長「E.T.も前回のアバターと同様に日本歴代興行収入ランキングでは、上位に入っています。1982年公開の映画で、40年以上も前の映画になるけど、若い方は知ってますかね。」

いっしー「そうですね。やっぱり、有名なので知っている方も多いじゃないですかね。ちなみに、編集長は公開された時は。」

編集長「あんまり言いたくないけど、小学生でした。大人気で映画館が人で溢れていて立って観ました。立ち観の映画館って、今、あまりないと思うんですけど、物凄い人気ありましたね。E.T.のね、映画は観てのお楽しみということで、論点を3つ4つに絞り、いっしーに語ってもらいましょうかね。では、いっしー、1つ目の論点をどうぞ。」

論点1:感情を共有する

いっしー「宜しくお願いします。ということで、1点目ですけど、E.T.という宇宙人はいくつか能力を持っているかと思うんですけど、皆さん、思い出せますかね。例えば、ものを浮かせる能力とか治癒能力、ケガを治したり。あと、首が伸びるとか。」

編集長「ああ、それ覚えてる。インパクトが強すぎて。」

いっしー「でも、一番大きな力は何かと言うと、感情を共有する力って覚えてますかね。主人公のエリオットとE.T.は感情を共有し合ってる描写がいっぱいされていると思うんですけど、今日はそこについてちょっと考えていきたいなと。」

編集長「確かに、地球人にない宇宙人の特殊能力には我々憧れるよね。それに感情の共有とか共感力の時代には、マインド・リーディングの能力を手に入れたり、多様性を認める器が要りますかね。宇宙は広いし。」

いっしー「そうですね。しかも、やっぱり、感情を共有する力、一番大きいのは子供だと思います。子供はすぐ真似したりするじゃないですか。E.T.は子供に似てる描写が多いと思うんですけど、子供の柔軟さ、相手の感情を理解して真似ていくところが宇宙人の頭の良さとかに繋がっているところが興味深いと思いますね。」

論点2:家族の関係

編集長「なるほど。2つ目の論点はどう。」

いっしー「次はですね、E.T.と家族の関係というところなんですが、主人公のエリオットとE.T.の関係は結構フォーカスされることが多いと思うですけど、家族にも焦点をあててみたいなってふうに思っていまして。この裏設定と言いますか、この主人公の父親は別居中なんですね。メキシコに行っている、3回位メキシコって言葉が出てくるですよ。実はですね、スピルバーグは、このE.T.のテーマは何って聞かれた時に、両親の離婚をどうやって乗り越えていくかという話がメインテーマと言っていまして。宇宙人映画を描きたかったというよりは、宇宙人映画に仮託して両親の離婚をどう乗り越えていくかというストーリーを描きたかったようです。」

編集長「なるほどって感じだね。インタビュー自体も知っている人はあまりいないんじゃないかと。両親の別居と家に帰りたいE.T.を設定することで、家族の大切さが、より深まるよね。あと、会えなくなると、ほんとの大切さが分かるのかもしれない。」

論点3:敵の存在

編集長「次の3つ目の論点はどう。」

いっしー「これはカメラワークとかの話も関係してくるんですけど、E.T.の敵は誰なのか。大人っていうのが設定されているんですね。このカメラワークで徹底的に子供の目線から撮ってるという特徴がありますし、大人は顔が見えないような工夫がされているんですね。」

編集長「これは観なおすべき点だね。」

いっしー「そういう視点から観ると、面白いですよ。ローアングルで大人の顔は、家宅捜索のシーンとか授業のシーンとかでも、大人の顔は映っていない工夫がされているんです。E.T.は子供にしか見えないんだってセリフがあります。ただ、この視点が途中から変わって、大人の顔が出てくるんですけど、それはどこがきっかけになるかと言うと、E.T.を追っている研究者達が途中で曝露されるというか、実はE.T.を追っている大人達は敵ではなくて、彼らも宇宙人を追いかけている大きな子供ってところが、明らかになるところでカメラワークが一気に切り替わるです。」

編集長「好奇心とかね、探求心とかね、そういったところかな。」

いっしー「なので、大人だからといって、必ずしもつまらないものだけじゃなくて、やっぱり、ロマンを追い続ける中で、子供になれるっていうメッセージを感じましたね。」

編集長「ほんと、大人と子供という年齢の分け方もあるけど、先程の探求心とか別の言葉で言うと、清らかさとか童心とか純粋な心みたいなものがないと宇宙人は見えないかも、と感じますね。心を汚してはいけないと自戒の言葉になりますね。あと、子供の頃の夢は忘れてはいけないし、出来たら諦めたくもないなと思いましたね。次の論点はありますか。」

補足論点:ビジュアル

いっしー「最後の補足論点ですけど、これはE.T.のビジュアルについてですね。E.T.って、凄い特徴的なルックスをしてると思うんですけど、これ何がモデルになったか分かりますか。編集長。」

編集長「宇宙人だからね。これ何だろう。分かんないね。」

いっしー「実はですね、亀さんなんですよ。良く見ると、確かに亀に似てますよね。ごわごわしてますし。実は亀が基本的モチーフなんですけど、E.T.の目が大きくて、とろんとした感じで、アインシュタイン,サンドバーグ,ヘミングウェイ、この3人の落ち着きのない目をイメージしてデザインされたものなんです。」

編集長「へぇー、それは知らなかったな。」

いっしー「ある種、一番天才と言いますか、頭の良い、人類の中でも英知を持っている方を参考にしてつくられたんです。」

編集長「ああ、そうか。宇宙人は地球人よりも知恵があるぞということを伝えたかったんだね。僕も初めてE.T.を見た時の印象は強烈だったね。考えてみると、私の初めての宇宙人はE.T.かも。初めての宇宙人との出会いです。ファーストコンタクトですね。宇宙には様々な姿形をした宇宙人がいると想像しただけでもワクワクするよね。いっしーの方から、最後に一言。」

まとめ

いっしー「そうですね。まあ、このSF映画,宇宙人映画入門される方は、ぜひ、このE.T.から入っていただいたら良いんじゃないかなと思います。」

編集長「最後にチャンネル登録お願いします。では、また、バイバイ。」

いっしー「バイバイ。」

 
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