【宇宙ビジネス~2021年JAXAニュース⑥~】JAXAと古河電工、人工衛星用電源開発を通じた共創活動を開始!

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【宇宙ビジネス~2021年JAXAニュース⑥~】JAXAと古河電工、人工衛星用電源開発を通じた共創活動を開始!

はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長の太田です。いかがお過ごしでしょうか。

本日は、宇宙ビジネス超入門者向けに、JAXAニュースになるんですけど、「JAXAと古河電工、人工衛星用電源開発を通じた共創活動を開始!」をご紹介します。

JAXAと古河電工 共創活動を開始

Credit:古河電工・JAXA

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)と古河電気工業株式会社(以下、古河電工)は、J-SPARCのもと、小型衛星向け次世代電気推進機(ホールスラスタ)用の電源開発を通じた共創活動を開始しました。

拡大が期待される小型衛星市場

世界の人工衛星市場においては、年々、小型衛星による地球観測ミッションや通信インフラの構築手段等での需要が高まっています。

Credit:古河電工・JAXA

こちらの図をご覧になると、良く分かりますね。何と2020年と2030年では、小型人工衛星の打ち上げ数が10倍以上になっています。

小型衛星は大型衛星に比べて低コストかつ短期間で開発が可能であるため、宇宙関連ベンチャー企業等も参入しやすく、宇宙利用の拡大が期待されている事業分野なんですね。

民生技術による課題の解決

技術課題の一つであった「小型衛星の次世代ホールスラスタの軽量化・低コスト化」に向け、構成機器である電源に民生技術を活用することで課題解決を図るようです。

Credit:JAXA

少し難しいですけど、こちらの図になります。人工衛星の推進機には、燃料による「化学推進」と電気エネルギーによる「電気推進」の2種類がありますが、ホールスラスタは後者の部類で、電気推進の中では推力が高く、化学推進に比べて省燃費という特長があります。

Credit:古河電工・JAXA

まとめ

古河電工は、地球観測・通信分野など衛星コンステレーションへの展開も視野に入れ、2025年度の軌道上実証(目標)、2026年度以降の次世代ホールスラスタ電源の事業化を目指しています。

JAXAは、民生技術の宇宙適用化にかかる検討を行うとともに、将来のJAXAミッションを支える次世代ホールスラスタへの適用可能性も探っていくようですね。

・JAXAニュースリリース https://www.jaxa.jp/press/2021/03/20210315-1_j.html

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