【宇宙ビジネス編集長の2021年時事ネタ放談①】米国宇宙軍でもアメリカンジョーク?!

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【宇宙ビジネス編集長の2021年時事ネタ放談①】米国宇宙軍でもアメリカンジョーク?!

米国宇宙軍の正式名称が決定

Space Biz編集長の太田です。編集長の時事ネタ放談は、私の気になる時事ネタを独り言のようにつぶやくコーナーです。

今回の時事ネタは「米国宇宙軍でもアメリカンジョーク?!」です。ジョークやユーモアが大好きな国民ですので、当然、宇宙分野でもありえますよね。(笑)

2020年12月中旬に米国宇宙軍(United States Space Force:USSF)の名称が「GUARDIANS(ガーディアンズ)」に決定しました。おめでとうございます。

ただ、皆さん、あれっと何か気になりませんでしたか。そうなんです。2014年に公開された映画、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を頭によぎった方も数多くいたと思います。やはり、発表後、Twitterでも政府パクッたなと話題になったようです。

なぜ、パクリ疑惑になったかと言えば、今回だけじゃないんですよね。1年程前にも、米国宇宙軍のロゴが、人気SFドラマの「スタートレック」のロゴに似すぎていると騒がれ、実際、変更になってしまったんですよ。変更後のロゴを見ても、まだ似ています。政府の意向まで変えてしまう、Twitter等のSNSの拡散力は凄いですね。

日本でも、2020年5月に、自衛隊初の宇宙領域専門部隊として、宇宙作戦隊が発足したんです。衛星破壊実験を行っている中国やロシアを警戒する動きです。宇宙戦争も現実味を帯びている中でのアメリカンジョークは国民性なのですかね。戦いの中にも笑いありって感じです。宇宙ビジネスは映画分野が一番進んでいるかもです。

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