2018年11月19日のS－Booster 2018最終選抜会にプレスとして参加してみました。
　
S－Booster 2018最終選抜会はJAXA You Tube Channelでライブ中継するため、当日の会場（渋谷ストリームホール）は関係者だけが招待されました。
政府系職員、スポンサー企業、投資家、プレスの方々が中心となり、会場を埋め尽くしていました。おそらく、聴衆は宇宙ビジネスを盛り上げていきたい応援団ばかりだったはずです。
　
　
今回は、S－Booster 2018最終選抜会の前後に現れた私の応援団を二人紹介したいと思います。

最終選抜会の前に、「Space Bizの太田さんですか。」とJAXAのメディア担当者から声をかけていただきました。「いつ頃メディアを立ち上げたのですか？」「なぜ宇宙ビジネスに興味を持ったのですか？」などの質問が続き、初対面の私に関心を持ってくれたようです。
弊社のような中小企業が、事業の柱をつくってから宇宙ビジネスへ新規参入するケースはまだまだ少ないようです。「協力は惜しみませんよ。」と大変喜んでくれたのが印象的でした。
　
　
最終選抜会の後に、懇意にしている大手出版社の役員からお食事の誘いがありました。その際、編集長の役割や仕事について相談してみることにしました。役員から「編集長には大きく２つのタイプがいます。表に出るタイプと出ないタイプ。広告収入を得るために、表に出ないタイプが圧倒的に多いかな。ただ、太田さんは表に出ても面白いと思うよ。」とユニークな個性を認めていただき、嬉しさと企画を練る重要性を再確認した会食となりました。
　
Space Bizそして編集長である私が、日本の未来産業の一助となれば幸いです。