月面経済開発の時代へ ~人類は複数天体の住人になる~ 2020年2月19日(水) 東京開催(終了しました)
この講座は終了しました
現在、宇宙資源採掘・利用が実現すれば、何百兆円の巨大産業になる可能性があると関心が高まっている。
スペースXのイーロン・マスクやアマゾンのジェフ・ベゾスは宇宙旅行の道を切り開き、究極的には「人類が他の天体に住むこと」を目指している。
月や他の天体に住むためにはその天体の資源開発や利用は必然であり、その先にはエンターテイメントや月面オリンピックの開催などさまざまな市場が開ける。
NASAは2024年までに宇宙飛行士を月に送り、その後、月軌道ゲートウェイを拠点とした恒久的な宇宙探査を目標に開発を進めており、民間企業は月に住んで働く“地球と月システムにおける経済圏の創出”を目指している。
こんな方におすすめ
・月面開発や月への旅行・移住に興味のある方におすすめ
講座内容
アジェンダ |
1.宇宙旅行産業 2.地球低軌道の商業化 3.宇宙クオリティオブライフ 4.月面経済開発 5.ハビタブルプラネットを求めて |
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講師紹介
大貫 美鈴 氏
スペースアクセス株式会社 代表
東京都出身。日本女子大学卒業、清水建設株式会社の宇宙開発室で企画・調査・広報等をを担当する。その後は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)での勤務を経て、宇宙ビジネスコンサルタントとして独立。
現在は、宇宙ビジネスコンサルタントとして、アメリカやヨーロッパの宇宙企業のプロジェクトに参画するなど、国内外の商業宇宙開発の推進を目指して活動中。2015年から経済産業省国立研究開発法人審議会臨時委員。国連世界宇宙週間理事など多くの活動に参加している。また、大学の非常勤講師、学会での発表も多数。
講座詳細
開講日 | 2020年2月19日(水) |
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講座時間 | 19:00~21:00(18:30~受付開始) |
定員 | 30名 |
会場 |
ノバリ株式会社 セミナールーム 東京都中央区日本橋人形町3-5-4 4F (人形町駅A5出口から徒歩3分、水天宮前駅A5出口から徒歩7分) |
参加費用 | ¥3,500(税込) |
備考 | お申し込みは以下「この講座に参加する」からお申込みフォームよりチケットを購入ください。 |