【宇宙ビジネスナビゲーター】KNOB Solutions 代表 髙山 久信 氏

大手民間企業や政府機関の両方で多くの経験をしてきた経験・実績ともに豊富なコンサルタント。これまでの宇宙ビジネスの発展に大きな貢献をしてきている。豊富な経験と、人脈を活かした事業化プランの作成~実践までを提案できる堅実さが強み。

■ミッション

日本の宇宙開発利用の歴史と共に過ごしています。これまでの知見やネットワークを活かして宇宙の一般知識から宇宙ビジネスの動向、情報をお伝えし、宇宙ビジネスの拡大に貢献したいと考えています。

■専門分野

宇宙ビジネス情報分野
宇宙開発利用分野で豊富な実務経験と圧倒的なネットワークに基づき、宇宙開発利用における動向や宇宙関連情報と解説等の提供。
 
営業/契約交渉分野
企画/契約交渉:NLPコミュニケーションスキルと実務を融合した実践的な企画・交渉スキルの提供。

■商品・サービス

サービス1事業企画支援
新たな宇宙関連事業を企画している方への技術や動向などに関するアドバイスやマッチングの支援
サービス2宇宙教室やコミュニケーションセミナーの提供
これまでの宇宙教室開催に基づくコンテンツの保有と講師経験、並びに(一社)日本NLP能力開発協会でのコミュニケーションセミナー講師など具体的なコンテンツによる情報やスキルの提供
サービス3スペースピクチャープロジェクト(仮称)
宇宙システムによる360度画像の保管と利用プラットフォーム構築、スペースドームの整備よる民間ドームシアターの整備と巡回興行の実施(未展開)

■経歴・実績

■経歴
現職:株式会社minsora代表取締役

社外役職など:
第二種電気工事士
日本ロケット協会理事
KNOB Solutions代表・宇宙ビジネスナビゲーター
(一財)日本NLP能力開発協会九州支部長
(一財)日本NLP能力開発協会認定NLPトレーナーアソシエイト
米国NLP協会認定NLPマスタープラクティショナー
 元日本サッカー協会 サッカー2級審判員、フットサル2級審判員

 
・昭和48年(1973年)4月、三菱電機株式会社入社 通信機製作所 マイクロ波衛星通信部に配属。
 
・昭和51年(1976年)6月~平成14年(2002年)10月、同 本社 電子システム事業本部 宇宙システム事業部において、宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)の衛星追跡管制システム整備、ハレー彗星探査プロジェクト、国際宇宙ステーション日本実験モジュール(JEM)プロジェクト、スペースフライヤーユニット(SFU)プロジェクト、宇宙ステーション補給機(HTV)プロジェクトや国立天文台太陽観測衛星(SOLAR-B)等新規プロジェクトの企画、プロジェクト化、予算要求から契約業務管理等に従事。
 
・平成14年(2002年)11月、準天頂衛星システムの事業企画会社「新衛星ビジネス株式会社(ASBC)」を経団連、関係企業と連携して設立し出向。衛星測位という新たな分野での官民共同プロジェクトの立ち上げに従事。
 
・平成19年(2007年)4月、三菱電機株式会社 宇宙システム事業部に帰任。国立天文台を支援して国際共同プロジェクト「アルマ(ALMA)望遠鏡」の予算シナリオ策定、契約統括に従事。
 
・平成21年(2009年)4月、三菱電機株式会社 宇宙システム企画部長として、宇宙事業戦略の企画、事業計画策定、人材育成、業界活動等に従事。三菱電機宇宙事業の1000億円化構想をプレス発表。
 
・平成23年(2011年)4月、三菱電機株式会社を退職し、三菱プレシジョン株式会社に入社。平成23年(2011年)4月に理事就任。 同社宇宙事業を所掌。宇宙分野での精密構造製品の海外展開、電子応用装置の事業領域を拡大活動に従事。
 
・平成27年(2015年)10月、(一財)宇宙システム開発利用推進機構に転職。戦略企画室長、宇宙産業本部副本部長に就任。新たな宇宙利用の事業インキュベーションをサポートする「宇宙ビジネスコート」事業を立ち上げ、内閣府の宇宙利用拡大活動などとも連携し、宇宙ビジネスコーディネータとして、各地での宇宙ビジネス創出活動に従事。2018年1月には、オスカープロモーション株式会社他とともに、宇宙×エンターテイメント分野での事業化にむけ「みんなの宇宙(ソラ)プロジェクト」を創成。
 
・平成31年(2019年)3月、(一財)宇宙システム開発利用推進機構を退職。
 
・平成31年(2019年)4月、「みんなの宇宙(ソラ)プロジェクト」の成果を受け継ぐ形で、日本初の宇宙プロモーションカンパニー“株式会社minsora(みんそら)”を起業し代表取締役に就任。
現在に至る。
 

■関連サイト

株式会社minsoraホームページ

一般社団法人 日本NLP能力開発協会