UFO目撃情報シリーズ9

1.最新のUFO目撃情報のダイジェスト

①アメリカ・ロードアイランド州グリニッジ上空に巨大な飛行体、海中起源の可能性も
•場所: アメリカ・ロードアイランド州グリニッジ
•日時: 2025年6月22日
•出典: NUFORC.org

2025年6月22日、アメリカ・ロードアイランド州グリニッジ上空にて、旅客機サイズの巨大な未確認飛行物体が目撃された。目撃者によれば、物体は西から東へ非常にゆっくりと移動し、光を発しておらず、レーダーにも映っていなかったという。周囲の環境に溶け込むような外観でありながら、その巨大さと挙動は明らかに通常の航空機とは異なっていた。

映像は約18秒間と短いが、機体の速度・サイズ(ボーイング747相当)・色彩のなさ・低空飛行など、異常な特徴が鮮明に捉えられている。動画の後半には、オリジナル映像も収録されており、情報の検証が可能だ。


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②コロラド州コロラドスプリングス上空に葉巻型UFO、回転しながら移動
•場所: アメリカ・コロラド州コロラドスプリングス
•日時: 2025年6月4日
•出典: NUFORC.org(UFO Sightings Daily協力)

2025年6月4日、アメリカ・コロラド州コロラドスプリングスで葉巻型(ピラー型)UFOが目撃された。映像には、黒く細長い物体が一定の高度を保ちながら、回転しつつ前進していく様子が映し出されている。

物体は完全な円形ではなく、2つの長方形を側面で繋いだような構造を持ち、非常に珍しい形状だ。速度、形状、回転、色(非常に暗い色調)、そして高度が一切変化しない安定した飛行――短い映像ながら、多くの物理的特徴が明瞭に捉えられている。

目撃者は「母の家を出た直後に発見した。1マイル以上離れていたが、それでも非常に大きく見えた。高さは3~6階建ての建物ほどではないか」と証言しており、その大きさは映像では伝えきれないほどだったという。


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③中国・シャユウコウ貯水池上空に謎の球体「ブガ・スフィア」出現、知的偵察装置か
•場所: 中国・シャユウコウ貯水池
•日時: 2025年6月5日
•出典: https://www.reddit.com/r/UFOs/comments/1lcqo4s/buga_sphere_spotted_in_china/

2025年6月5日午後7時頃、中国・シャユウコウ貯水池の浅瀬で風景を撮影していた目撃者が、水面上を東へ飛行する金属質の球体を確認した。最初は奇妙な水素風船かと思われたが、球体は時折ホバリングしながら飛行し、丘の陰へと消えたという。その後午後7時30分ごろ、球体は南側から再び姿を現し、風のない静かな夕刻の中で、高度を変えながら滑らかに浮遊・移動する様子が観察された。

撮影者によると、物体は風船でもドローンでもないと直感的に確信したため、映像の記録を開始。球体は撮影を始めると木の陰に隠れ、現れては消えるという挙動を10分以上にわたり繰り返した。その間、3本の映像が撮影され、最終的に球体は完全に姿を消したという。

この球体は、近年世界各地で報告が相次いでいる「ブガ・スフィア(Buga Sphere)」と呼ばれる現象の一部である可能性がある。目撃者は後日、コロンビア上空で撮影された同様の球体映像をネットで見つけたことで、今回の事例が偶然ではないと確信し、公開に踏み切ったという。世界的に類似報告が増える中、今後の動向が注目される。

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2.イランとイスラエルの間の戦争を予言? UFO体験者クリス・ブレッドソーが全米の話題に

2023年の著書の中で、イラン・イスラエル間の戦争を予言したとされるUFO体験者クリス・ブレッドソーが、アメリカ国内で大きな注目を集めている。

彼は2007年、ノースカロライナ州でUFOとの遭遇と奇跡的な癒しを体験して以来、「オーブ」と呼ばれる知的存在と意識を通じて交信していると主張。その中で「レディー」と名乗る超常的存在から、未来のビジョンを伝えられたという。

中でも注目されているのは、イスラエルがイランおよびシリアを爆撃するという戦争のビジョンで、彼はこれを数年前にペンタゴンの高官に書面で伝えていたと明かしている。さらに彼は、「赤い星」と「レグルス」がスフィンクスの視線上に整列する2026年4月に、人類の意識に重大な転換が訪れるとも語っており、それに先立つ混乱として地政学的衝突を示唆している。

スピリチュアルと地政学、UFOと宗教が交差するブレッドソーの証言は、今や「新しい予言者」としての評価すら呼び起こしている。

NewsnationによるChris Bledsoe氏へのインタビュー映像はこちら

3.『The Alien Perspective 2』が2025年1月に全世界配信開始。NASAやオックスフォードの証言も──UFO現象に迫る異色ドキュメンタリー第2弾

UFO現象を“異星人の視点から”描く話題のドキュメンタリー『The Alien Perspective 2』が、2025年1月8日より全世界でデジタル配信を開始した。

本作は、『The Phenomenon』にも関わった受賞歴を持つ映像作家ディーン・アリオトが監督・脚本を務め、NASAやCNES(フランス国立宇宙研究センター)、オックスフォード大学、さらにUFO目撃者や科学者たちの証言を収録。

登場するのは、未来学者ミチオ・カク博士、UFO研究家でもあるコメディアンのデイブ・フォーリー、ニューヨーク・タイムズ記者レスリー・キーン、NASA TESS計画の副主任科学者エリサ・キンタナ氏ら。さらに、アカデミー賞受賞作『シュガーマン 奇跡に愛された男』のアニメーションアーティスト、アルヴィド・スティーンによる世界水準の映像も話題を呼んでいる。

科学、報道、芸術の枠を超えた本作は、UFO研究の新たな基準点となりそうだ。

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