UFO目撃情報シリーズ3
1.最新のUFO目撃情報のダイジェスト
①ニュージャージーでの謎の「SUVサイズ」のドローンが大量に出現
・場所:アメリカ合衆国ニュージャージー州の複数の場所
・日時:2024年11月下旬〜12月
ニュージャージー州で未確認のドローンが数週間にわたり出現し、住民や当局の間で不安が広がっています。これらのドローンは直径約6フィートと大きく、夜間に群れで現れ、米軍の研究施設やドナルド・トランプ次期大統領のゴルフ場など、重要施設の上空で目撃されています。急激な方向転換やホバリングといった動きが特徴で、監視目的ではないかとの憶測も広がっています。
FAAは一部地域に飛行制限を設け、州と連邦の合同タスクフォースが捜査を進めていますが、正体や目的は不明のままです。イランの船から発射されたとの噂もありましたが、国防総省はこれを否定しました。この件については、CNNでも報道されるほどの騒ぎになりました。
情報源:https://www.youtube.com/watch?v=ufUB64ScCDs
同時期に、UFO目撃情報を収集する機関であるNUFORCにもたくさんの目撃情報が寄せられ、以下の特徴が報告されています。
1.協調飛行
ドローンは複数で編隊を組むことが多く、最大で50機が一斉に飛行する例も報告されています。
•ペンシルベニア州ベスレヘム: 12月13日と19日に、8〜9機のドローンが編隊を組み飛行。19日には25機が目撃されました。
•カリフォルニア州サンディエゴ: 12月14日、白と赤のライトを点滅させる10〜15機のドローンが報告されました。
2.無音飛行
通常のドローンに比べ、これらのドローンはほとんど音を発しません。
•バージニア州リッチモンド: 12月16日、大きな暗色のV字型ドローンが400フィートの高さで無音でホバリング。
•フロリダ州ペンサコーラ: 12月15日、赤と緑のライトを点滅させる車半分サイズの機体が250フィートの距離で目撃され、無音であったと報告されています。
3.グローバルな目撃
アメリカ以外にも、カナダ、リトアニア、ドイツなど世界各国から類似の報告が上がっています。
•リトアニア: 12月12日、アメリカと似たドローンが目撃されました。
•ドイツ: 12月16日、SUVサイズの3機のドローンが低空を高速飛行。
4.謎のオーブ(光る球体)目撃との関連性
未確認のドローン現象と同時に、光る球体(オーブ)の目撃が急増しています。これらのオーブは知的に動いているように見え、時には非常に近くまで接近することも報告されています。複数の目撃例では、ドローンとオーブが同時に観測されています。
•ペンシルベニア州ランズデール(12月14日)
赤と緑の点滅ライトを持つ複数のドローンが目撃される中、明るい黄色のオーブが近隣の家の上空に現れた。
•アリゾナ州ヒアフォード(12月19日)
馬の餌やりをしていた目撃者がドローンを確認した後、2つの白いオーブがその後を追うように現れ、消失した。
•メリーランド州プリンスフレデリック
ドローンや飛行機とともに、方向、速度、形状を変化させながら飛行するオーブが観測された。
上記の目撃事例については、全てNUFORCのホームページに詳細なレポートが掲載されています。
情報源:https://nuforc.org/drone_flap/
②TIktokの話題をさらった2台の飛行物体
・場所:アメリカ合衆国ミズーリ州
・日時:2024年12月8日
目撃者の証言:ミズーリ州に住む女性の裏庭のセキュリティカメラに映っていた映像。発光する2台の飛行物体が、尾を引きながら飛んでいく。また、動画の中では犬が吠えている声が聞こえ、超常現象に対する動物の反応も確認できる。動画はTiktokに投稿され、注目を集めた。Tiktokアカウントを見ればわかる通り、男性は通常ゲーミング動画などをアップしており、UFO動画を捏造するようなアカウントには到底見えないため、映像のリアリティとともに信憑性をましている。コメント欄では「自分も数ヶ月前にミズーリ州で同じようなものを見た」というコメントが寄せられた。
情報源:https://www.tiktok.com/@somebodyon.theint
③UFOを「回避」するよう指示されたパイロット
・場所:アメリカ合衆国オレゴン州
・日時:2024年12月8日
目撃者の証言:目撃者はユナイテッドエアラインズ社のパイロットで、デンヴァーからユージーンへ向かう途中。シアトル航空路管制センター(ARTCC)とのやりとりを記録した44分の音声の中で、パイロットたちは困惑しながら「正体不明の赤い円形の光と物体が海に向かって不規則に移動し、3〜4個の光が様々な高度で行ったり来たりしている」などと情景を描写している。管制塔は最終的に「UFOを避けるため、必要に応じて左右に移動してください」と指示した。目撃内容はNewsweekでも報道され、パイロットが撮影した映像の一部がネット上で公開されている。
情報源:https://www.newsweek.com/pilots-instructed-maneuver-around-oregon-ufo-alleged-audio-leak-1999176
情報源:https://imgur.com/gallery/12-8-2024-pilot-sends-video-to-atc-eugene-oregon-hvQ9CIQ
ジョー・ローガンのポッドキャストにUFOに関するドキュメンタリー映画『The Program』の監督ジェームズ・フォックスが登場
YouTube、Spotify、Instagramなどで総フォロワー数5,000万人超えのアメリカ最大のポッドキャスト番組のホストであるジョー・ローガンのメイン番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」に、UFOに関するドキュメンタリー映画『The Program』の監督ジェームズ・フォックスが登場し、2時間43分に渡ってUFOと宇宙人の歴史について語りました。
フォックス氏は、ここ数週間で起きているニュージャージー州での巨大ドローン騒動を皮切りに、アメリカ政府によるUFO情報隠蔽の歴史、アブダクション体験の報告や、政府高官が行っている秘密のUFO会議、宇宙技術が地球の科学にもたらす影響にまで言及しました。
4ヶ月前に行われたルイス・エリゾンド氏へのインタビューとともに、UFO愛好家にとっては爆弾級のインパクトを持つ番組だったと言えるでしょう。
情報源:https://www.youtube.com/watch?v=3yrKVu35uSE
2024年10月に公開されたジェームズ・フォックス監督によるUFOドキュメンタリーの最新作『The Program』は、アメリカ政府の情報機関がUFOについて何を知っているのかを明らかにする議会の超党派の取り組みを追った作品です。半世紀ぶりの公聴会で、軍や情報機関の将校たちが回収された物質や人間以外の生物製剤に関する極秘プログラムについて証言した驚きの内容を深掘りします。内部関係者や高官、科学者、軍の内部告発者へのインタビューを通じて、UFOの舞台裏に迫る本作は、懐疑論者をも魅了するドキュメンタリーです。
映画『The Program』の予告編はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=neZf96sTa8w
現在Apple TV、Amazon Prime、Pophetの3つの動画プラットフォームで公開されています。
https://geni.us/TheProgram