【2024年宇宙エンタメコンテスト~宇宙川柳5月の月間優秀賞~】

対談動画

編集長「はい、皆さん、こんにちは。Space Biz編集長のゆーです。対談の相手は、お馴染みのいっしーです。宜しくお願いします。」

いっしー「宜しくお願いします。」

編集長「今回は、2024年宇宙エンタメコンテスト~宇宙川柳5月の月間優秀賞~になります。梅雨の時期ですけど、いっしーはリフレッシュするのに心掛けていることは何かあるかな?」

いっしー「そうですね。やっぱり、場所を変えるっていうのが自分的には大事かなと思いますね。仕事する場所とか、勉強する場所をガラッと変えてみるっていうのも良いのかなと。」

編集長「いっしーも読書好きだと思うけど、場所変えるだけで、読書って進むよね。カフェ行ったり。」

いっしー「家で読んでいるだけだと眠くなりますし。」

編集長「リフレッシュを皆さんも考えてみてください。応募総数の方はですね、今月は約300弱になります。毎月、斬新なものや素晴らしいメッセージが込められた宇宙川柳があるよね。」

いっしー「毎回、驚かされますね。こういう切り口があったのかと。」

編集長「では、今月も月間優秀賞候補を3つ紹介したいと思います。宇宙川柳評論家のいっしー、今月も一言コメントお願いします。」

いっしー「宜しくお願いします。」

編集長「1つ目の宇宙川柳は『市街戦 よりも警戒 紫外線』(佐々木 恭司様)です。」

いっしー「イスラエルとパレスチナの対立、ロシアとNATOの対立などで『市街戦』がニュースの中で取り沙汰される中、あえて『紫外線』の脅威を訴えるという宇宙好きな一句。ダジャレ感覚が冴えています。地球人同士争っている場合ではなく、一緒に紫外線の脅威に立ち向かわないといけませんね。」

編集長「紫外線じゃなくても、宇宙人の攻撃があったら地球もまとまるかもしれないですね。」

いっしー「『インデペンデンスデイ』の映画みたいに。感動的にまとまってますからね。」

編集長「2つ目の宇宙川柳は『五月病 推しの星座に 励まされ』(隼人様)です。」

いっしー「5月の星座といえば、北斗七星や春の大曲線でしょうか。『推しの星座』があるなんて素敵ですね。星座が退屈な日常を素晴らしいものに変えてくれるというメッセージが込められた、若々しい一句です。」

編集長「深読みすると、星占いの12星座の誰かかも。」

いっしー「なるほど。そういう句かもしれませんね。」

編集長「3つ目の宇宙川柳は『宇宙船 いつかは誰もが 無抽選』(原 浩二様)です。」

いっしー「『宇宙船』と『無抽選』をかけた斬新な一句。一般人が宇宙旅行に行こうと思っても、莫大な資金と、そして抽選に当たる運がなければ行けないのが現状ですが、いつかそれが『無抽選』になるという日が来るかもしれませんね。」

編集長「宇宙旅行が海外旅行並みになれば、良いですね。あと、数十年はかかるかな。」

いっしー「それこそ、お墓に入ってからでも。」

編集長「先月、そういった川柳あったからね。今回も迷いましたけど、審査員で協議した結果、宇宙川柳5月の月間優秀賞は2つ目の『五月病 推しの星座に 励まされ』(隼人様)です。おめでとうございます。いっしーの方で最後に一言どうですか。」

いっしー「この一句、学生らしいというか、若々しい一句だと思いました。宇宙川柳に応募されている方、ほんとに幅広い年齢の方が応募してくださっているので、それが垣間見える一句ですね。」

編集長「宇宙川柳にも、いまどきの言葉が入ると、とても新鮮な感じがしますね。」

いっしー「旬な感じしますね。川柳らしさというか。」

編集長「応募してくださっている方は社会人とか、30歳以上の方が多いと思うけど、10代20代の若い方、若年層からの宇宙川柳も是非お待ちしてます。」

いっしー「5歳位の子でも書けますからね。」

編集長「では、来月の月間優秀賞で、またお会いしましょう。またね。」

いっしー「またね。」